2021年9月21日
内食をテーマにコンテンツを展開している食品メーカー事業者のオウンドメディア「味の素パーク」「ほほえみごはん」「アマノ食堂」「ハウスE-mag」に各サイトにおける来訪者動向について、独自に調査を実施した。
食品メーカー事業者のオウンドメディア4社を来訪者数で比較すると、「味の素パーク」が、来訪者数で約260万UUを獲得し、今回調査した4サイトのなかでは規模として一番大きい。
「味の素パーク」は来訪者を伸ばし、2020年4月から5月の全国緊急事態宣言下では360万UUを記録した。一方、2019年3月時点では「アマノ食堂」と来訪者数で大差のなかった「ほほえみごはん」は、2020年10月ごろから、徐々に来訪者数を伸ばし、2020年8月に100万UUを突破、以降、時期的な影響を受けることもなく、来訪者数が安定している。
一見同じようにみえても、それぞれのオウンドメディアのコンテンツ戦略の違いで来訪者に大きな差がでることがわかる。世代構成でみると、味の素パークは、結婚をして子供もいるファミリー世帯に対し、ハウスEマグは、結婚はしているけど、子供がまだいない若い夫婦世帯にリーチしている。
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